都市計画家とは誰か。本書は、1919年の都市計画法制定からの100年間を通して、近現代都市計画の担い手としての都市計画家の歩みと役割を検証し、都市の個性や記憶などのテーマ、都市計画理論の変遷を踏まえ、未来の都市計画家像=アーバニストの姿を浮かび上がらせる。(書籍紹介より)
都市計画史を研究分野とする代表の中島直人による新刊が発行されました。「一〇〇年」という時間軸の中で、日本の近代都市計画の萌芽から、計画学・技術としての都市計画を経て、いま、アーバニズム・アーバニストが担う役割について記述しています。

『都市計画家の一〇〇年〜創造社会を生きるアーバニストへ 』
著:中島直人
発行:2025年9月2日
出版:東京大学出版会